鹿嶋市議会 2022-09-06 09月06日-一般質問-02号
また、棚木地区の鹿嶋斎苑に近い市道0155号線については、約1,300メートルの計画のうち1,200メートルの整備が完了しております。現在も継続して整備を進めているところでございます。
また、棚木地区の鹿嶋斎苑に近い市道0155号線については、約1,300メートルの計画のうち1,200メートルの整備が完了しております。現在も継続して整備を進めているところでございます。
2路線目は、角折、棚木地区、県道鉾田鹿嶋線、コンビニ交差点から鹿嶋斎苑に通じる市道0155号線で、全体計画延長230メートル、全体事業費7,000万円を見込み、交差点改良工事と道路拡幅による両側歩道2.5メーターでの整備を計画しております。今年度は、市道0151号線の拡幅に向けた道路測量設計に加え、市道0155号線と県道鉾田鹿嶋線が交差する箇所の改良工事を予定しております。
まず、その1つ目でございますけれども、棚木地区の建設残土問題についてをお尋ねをいたします。これは、6月にもお尋ねをしましたけれども、この棚木地区の残土問題について言えば、今まで市内で行われていた残土処分が、余りにも突出した形で行われた象徴的な事案であったのではなかろうかと思っているところでございます。
その根拠として挙げられているのが、ことしの2月から6月にかけて、棚木地区の斜面緑地に改良土が持ち込まれて埋め立てられた。住民が事態を事前に察知し、行政に相談しながら阻止しようと必死になっていたにもかかわらず、市側は告発を前提に調査中、これを繰り返す。
審査に先立ち、埋め立て事業を行っている林地区及び棚木地区の現地調査を行いました。 本委員会に付託されました案件は、議案第42号についての1議案であります。 審査経過の主な内容につきましては、次のとおりであります。
今回は、多々残土問題になっているところがあるわけですけれども、棚木地区の皆さんが取り組んでいる問題が喫緊の課題でございますので、取り上げていきたいと思います。 きのうの立原議員の質問にあったように、今回の棚木地区でなされた残土の埋め立て事業なるものが非常に乱暴なものであったということは、市の執行部も住民の皆さんも、皆さんよくご存じのことと思います。
さらに、今般の棚木地区の問題では、地域住民が危機感を持って早い段階から反対運動を立ち上げ、埋め立て中止を求めて頑張ってきたにもかかわらず、結局はとめることができなかった。しかも、経過、内容を見ると、まさに怒りを通り越してただあきれるばかりであります。事業停止命令が出されているにもかかわらず、市は告発すらしないでずるずると時間が過ぎて、結局は最後まで埋め立てが行われた。
棚木地区の産業廃棄物処分場は、平成5年に先代から引き継いだ法人が昭和56年に設置した施設であります。法人は、耐火れんがくずの収集、運搬、処分及び最終処分など、法に基づく産業廃棄物処理業の許可を取得し、鉄をつくる過程で発生する使用済みの耐火れんがを有価物として購入した後に再利用の可否に応じて分別をし、再利用が見込めないれんがくずのみを当該施設において最終処分をしておりました。